日に日に暑くなり動物たちも体調を崩し易い季節となりました。特に梅雨から夏にかけては、外部寄生虫も活動が盛んになります。寄生虫の予防はきっちりとしてあげましょう。 またこの時期はもともと皮膚病をもっている子たちにとっては悪化し易い時期です。シャンプーなどをこまめにしてあげる事をお勧めします。 さらに汗をかけない犬や猫(肉球はかきますが)たちにとっては、ヒト以上にこの暑さと湿気は辛いものです。特に長毛の犬種、鼻の短い犬種、大型犬、肥満犬は熱中症には注意です。毎年、何頭かは入院する事になり手遅れになると亡くなる子もいます。常に涼しい環境を考えてあげましょう。 狂犬病の予防接種:法定で義務づけられている予防接種で、年度に1回の接種を受ける必要があります。初年度は市役所に登録を行いますが、手続きは当院で代行しています。 フィラリアの予防:感染能力を持つ蚊が出始めてから1カ月以内に予防を開始するのが基本です。感染時期には気温が大きく関与しており、観測データをもとに本院では5月末〜11月までの年7回の予防を推奨しております。4月〜5月中に予防薬を取りにご来院下さい。予防薬の種類は、錠剤、お肉タイプ、滴下タイプなど様々なものを用意していますのでその子に合ったものを選択してあげてください。また、万が一フィラリアに感染している事を知らずに予防薬を与えると重篤な副作用が現れることがありますので、必ず受診してから予防を始めることをお勧めします。 ノミ・マダニ予防:ノミやマダニは痒みや皮膚病の原因となるばかりでなく、腸内の寄生虫や血液の寄生虫を伝搬する原因ともなります。春から秋にかけては野外で寄生をうけることが多いのですが、一度持ち込まれると室内でもノミの感染は成立します。3月中からの予防をお勧めします。 犬の混合ワクチン接種:犬の伝染病を予防する5種/9種の混合ワクチンです。完全室内飼育であれば5種、外出が多い子には9種をお勧めします。初年度に2〜3回、その後は毎年1回の追加接種をお勧めします。 猫の混合ワクチン接種:猫の伝染病を予防する3種/5種の混合ワクチンです。一般的には3種を、猫の白血病を予防したい方には5種をお勧めしています。初回は2回接種、その後は年1回の追加接種をお勧めします。また、猫のエイズウイルスを予防するワクチンもあります。
講師:Doggy Labo(川崎市http://www.doggylabo.com/) ドッグトレーナー 中西 典子さん テレビやラジオでも活躍されているとても明るいトレーナーさんです
場所:本院待合室にて
費用:初回 4000円 2回目以降の参加は2000円
参加資格:先着8組、生後2〜5か月齢のワンちゃん